内容説明
Dr.Scott Levin(ペンシルバニア大)の提唱するOrthoplastic surgeryの概念を実現する、斯界初の本!
目次
第1章 上肢(上肢の麻酔;屈筋腱縫合;伸筋腱縫合 ほか)
第2章 下肢(膝周囲再建;下腿前面再建;下腿末梢1/3再建 ほか)
第3章 代表的術式(薄筋移植による前腕屈筋再建術;血管柄付き尺骨神経移植術;血管柄付き腓骨移植術 ほか)
著者等紹介
平瀬雄一[ヒラセユウイチ]
1982年東京慈恵会医科大学卒業。1986年米国サンフランシスコ留学。デービスメディカルセンターでDr.Harry J Bunckeに師事しマイクロサージャリーを学ぶ。東京慈恵会医科大学講師、米国デービスメディカルセンター客員教授、東京慈恵会医科大学柏病院形成外科診療医長、埼玉成恵会病院(埼玉手外科研究所)形成外科部長を経て、現在は四谷メディカルキューブ手の外科・マイクロサージャリーセンター長。日本形成外科学会会員、日本手外科学会評議員、日本マイクロサージャリー学会評議員、米国形成外科学会Crresponding member、米国手外科学会International member、米国マイクロサージャリー学会Associate member
矢島弘嗣[ヤジマヒロシ]
1979年奈良県立医科大学卒業。1985年奈良県立医科大学整形外科にもどり、玉井進先生のもとでマイクロサージャリー、手の外科の研修。その間、1987年に「Secondary Living Bone Graftの実験的研究」で学位を取得。1988年米国コネチカットに留学。Hartford HospitalでH.Kirk Watson先生に師事。帰国後、手関節外科を中心とした臨床・研究を行い、1995年に奈良県立医科大学整形外科学講師、2000年から助教授、2007年から准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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