出版社内容情報
《内容》 呼吸療法を理解するためのやさしい入門書,待望の改訂版。
《目次》
1 呼吸療法とは何か
2 呼吸療法の基礎知識
3 呼吸不全の病態生理
4 呼吸療法
4-1 薬物療法
4-2 酸素療法
4-3 加 湿
4-4 気道確保
4-5 人工呼吸
4-6 機器の管理とトラブルシューティング
4-7 呼吸理学療法
5 感染の防止
6 呼吸療法のためのモニター
7 各病態における呼吸管理のポイント
7-1 ARDS
7-2 COPD
7-3 気管支喘息
7-4 神経筋疾患
7-5 新生児・乳幼児・小児の呼吸管理のポイント
内容説明
本書第一版を刊行してから10年。この間にも呼吸療法の発展は滞ることなく、おびただしい知見の集積のみならずその普及の度には目を見張るものがある。たとえば在宅医療や訪問看護のシステムの拡充において、呼吸療法の重要性はますます広く認識されてきている。また日本胸部外科学会・日本呼吸器学会・日本麻酔科学会の3学会による呼吸療法認定士の認定制度も、発足してから8年を経て認定希望者の数は年々増加の一途を辿り、認定士数は一万余名を超えるまでになった。本書は上記の現状を踏まえてなお一層の充実を図るため改訂の運びとした。入門書としての本書の目的を踏襲しつつ、さらに経験豊かな多くの先生方に執筆を願って内容を充実させた。
目次
1 呼吸療法とは何か
2 呼吸療法の基礎知識
3 呼吸不全の病態生理
4 呼吸療法
5 感染の防止
6 呼吸療法のためのモニター
7 各病態における呼吸管理のポイント
著者等紹介
沼田克雄[ヌマタカツオ]
自治医科大学名誉教授
大村昭人[オオムラアキト]
帝京大学教授(医学部附属溝口病院麻酔科)
安本和正[ヤスモトカズマサ]
昭和大学教授(医学部麻酔学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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