出版社内容情報
《内容》 米国医療の実際,知られざる実態! 現場のホットな話題から9.11まで。NY在住の感染症科医の医学エッセイ。
《目次》
第1章 米国医療の実際、知られざる実態
1.マーケットが牛耳る米国医療、けれども
2.米国医療を形成する各団体。こうやって米国の医療は組織されている。
3.医療訴訟、そのあまりに大きな影響力
4.米国の医者は本当に優秀なのか?:
米国医療は本当にエビデンス・ベースドなのか。EBM神話を問う。
5.こんな医者もいる、米国医師といっても千差万別:グローバルスタンダードは掛け声だけ
6.米国は何を目指し、どのような医療を模索しているのか:苦悩に喘ぐ米国医療行政
7.世界から見た米国医療:
グローバルスタンダードを銘打っているのに誰にもまねのできない、
誰も真似をしたがらない医療。日本からの視点はなんともユニークで。
8.米国医療よもやま話
第2章 感染症科医というお仕事:感染症科フェローの愉快な毎日
第3章 9.11を越えて
内容説明
私は悪魔の味方になりましたが、悪魔に魂を売ったわけではありません。米国にも優秀な医師は本当にたくさんいます。他の、どこの国でもそうであるように。私は悪魔の味方になりましたが、悪魔に魂を売ったわけではありません。本当の悪魔はどこにいるのでしょうか?米国医療の実際と、知られざる実態。
目次
第1章 米国医療の実際、知られざる実態(マーケットが牛耳る米国医療、けれども;米国医療を形成する各団体。こうやって米国の医療は組織されている。;医療訴訟、そのあまりに大きな影響力;米国の医者は本当に優秀なのか?:米国医療は本当にエビデンス・ベースドなのか。EBM神話を問う。;こんな医者もいる、米国医師といっても千差万別:グローバルスタンダードは掛け声だけ;米国は何を目指し、どのような医療を模索しているのか:苦悩に喘ぐ米国医療行政;世界から見た米国医療:グローバルスタンダードを銘打っているのに誰にもまねのできない、誰も真似をしたがらない医療。日本からの視点はなんともユニークで。米国医療よもやま話)
第2章 感染症科医というお仕事:感染症科フェローの愉快な毎日
第3章 9.11を越えて
著者等紹介
岩田健太郎[イワタケンタロウ]
1971年島根県生まれ。島根医科大学卒業。沖縄県立中部病院研修医、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院内科研修医を経て現在アルバートアインシュタイン大学ベスイスラエル・メディカルセンター感染症フェロー。ロンドン大学熱帯医学衛生学通信制の大学院生でもある。2003年7月より北京にてプライマリケアに回帰予定
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hitoshi
Takao Terui
ra7
おだまん