内容説明
近年、香りや香味に関する優れた専門書が発行されている。しかし、理論は深遠でも実際の応用に当たると、痒い所に手の届かない恨みというか、実際に当たり不安、不便を感じやすい。また科学の基礎がない人には理解し難い部分も多い。この点を考慮して、本書では現場の体験豊富な方の協力を得て、企業や研究機関における研究、開発ならびに商品化に際して、またこれからのこの分野の勉強をしようとする人に、わかりやすく現場で実際の仕事に役立つ参考書であることを目指した。
目次
第1章 香りとは何か
第2章 香料の歴史
第3章 香料の素材
第4章 香料を作る
第5章 香りを評価する
第6章 香りを生かす
第7章 香りの技術者を育てる
著者等紹介
清水純夫[シミズスミオ]
1918年長野県出身。1941年東京農業大学農学部卒。1943年京都大学農林化学教室助手。1947年長野県立農林専門学校教授。1957年農学博士。1959年信州大学教授(農産化学、分析化学講座)。1984年飯田女子短期大学教授(食物学科)、信州大学名誉教授
角田一[カクタハジメ]
1940年東京都出身。1959年都立中野工業高等学校卒業。製菓会社勤務後香料技術コンサルタントとして活躍。1999年日本フレーバー・フレグランス学院を設立。理事長として現在に至る
牧野正義[マキノマサヨシ]
1941年愛知県出身。1964年信州大学農学部農産化学研究室卒業。1964年(株)ロッテ入社(チューインガム研究室)。2001年(株)ロッテ退社(中央研究所キャンディ研究部長)。2002年日本フレーバー・フレグランス学院理事、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



