著者等紹介
さとうそのこ[サトウソノコ]
美術短期大学で造形を学び、オブジェ作家として数々の作品を創り出し、海外にも展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
22
スズメバチの本を上梓し、スタッフだけでまずは打ち上げをしました。著者の御園さんからこの絵本が贈られてニッコリ。「しかたないんじゃない」という気持ちをもう少し転換させ、人とシェアした時に生まれる不思議な満足感。人間だけでなく、生き物すべてへの視点があること。造園業をしてきた彼だからもてるものもあるのかもしれません。あ!サイン娘あてになってる。2017/07/02
ヒラP@ehon.gohon
9
校庭にある、小学校の象徴のようなクスノキです。 多くの子どもたちと思い出を共にしてきた大樹です。 どこの小学校にもありそうな風景なので、伝わってくるものも違います。 この絵本ですごいと思うのは、ウタちゃんの現実的な行動力です。 小学6年生がここまで、考えること、行動できることに心打たれました。 クスノキが存在し続けていることと、社会を動かすほどの力を子どもたちに期待したいと思います。2017/03/29
ケ・セラ・セラ
1
大切な物を守ろうとする小さな力が、大人も動かす大きな力になる。ただ自分の思い通りにいかないことを嫌だ嫌だという我が儘との違いを子どもに伝えるのは難しい気がした。2017/09/06
-
- 和書
- 瑠璃光