内容説明
もぐもぐ、きょろきょろ、のっしのっし。さて、これってなんの音?擬音語って、ふしぎな手触りのおもちゃみたい。2才からの日本語エンターテイメント!
著者等紹介
だんきょうこ[ダンキョウコ]
現代書家を代表するひとり。語りかけるような、生命感あふれる書が持ち味。一文字に遊び心をおどらせる。麦焼酎いいちこ「民陶 くろびん」のロゴ、NHK大河ドラマ「功名が辻」の題字など
ニシワキタダシ[ニシワキタダシ]
書籍を中心に多方面で活躍するイラストレーター。味わいあるキャラクターで、日常のナナメ後ろの可笑しさを描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
34
絵本。これ好き!おのまとぺをつかって、色々考えられそう。国語の教材にもなるし、どういうときにこのおのまとぺを使えばいいか考えられるし、いいなぁと思う。2016/07/17
anne@灯れ松明の火
24
新着棚で。この絵、どこかで見たことあるなあ~と考えた。ニシワキタダシさんというイラストレーター。「あ! 『オレンジページ』の読者ページのカット!」と、わかり、スッキリ。あれ、好きなんだ♪ そして、だんきょうこさんは書家だそうだ。もぐもぐ、きょろきょろ、のっしのっし。さて、これってなんの音? 書とイラストで、擬態語おのまとぺを楽しく紹介。一度読んだら、今度は後ろから読めるというのも面白い。2016/05/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
22
オノマトペを読んで、何をしているかな?というクイズになっています。小さめの絵本ですが、大人数でも楽しめそうです。幼児から高齢者までいけそう!「~てる」と答えが統一されているのもいいです。2021/11/06
ふじ
20
これは斬新で面白かった。このオノマトペは何の?というクイズ形式。書家の人が文字を書いていて、字からも情景が浮かぶ。膝に子を抱いて読むのに良い。逆からも読める。2019/05/06
チェアー
13
改めて言葉の豊かさに気づかされる。2016/10/24