内容説明
「開成高校→島の塾長」が語る「火事場の馬鹿力」の出し方。センター直前、点数が伸びない受験生へ、壁をぶち破る、正攻法の解決策が満載！
目次
第１章 センター試験で「コケない」戦略
第２章 数学―必殺ポイント
第３章 国語―必殺ポイント
第４章 社会―必殺ポイント
第５章 理科―必殺ポイント
第６章 英語―必殺ポイント
第７章 センター直前・火事場の馬鹿力の出し方
著者等紹介
笠見未央［カサミミオウ］
早稲田大学政治経済学部・開成高校卒。広島県尾道市出身。ＵＳ塾塾長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひと
9
和田本に続き、近年の受験勉強法をリサーチ。特にセンター対策としては、まずは英語からで、長文読解ができないことには先に進めないらしく、読解対策ができるだけの基礎を固めることが重要との印象を持ちました。参考書も昔より相当進化していそうです。速単入門編から試してみようかと思います。また、自分はコケた数学も、謙虚に白本をめくって理解を確かめてみます。試験は、ゴールが明確な安心感はありますね。著者の生徒愛も感じられ、受験勉強の準備にはオススメかと。2017/05/19
oDaDa
8
学生の時に出版されていれば、、、と思わずにはいられない内容。しかし私は今、一介の教師である。このメソッドを上手く自分の指導方法に導入して、生徒の挑戦をもって、無念を晴らしたいと思う。受験指導の固定概念をいい意味でぶち破ってくれる、至高の指導指南書。生徒たちはもちろん、同僚にこそ読ませたい。2015/01/15
嘉月堂
7
「馬鹿ほど基本を馬鹿にする」という格言があるんだそうです。勉強になります。何事も基礎・基本の徹底が大切なんですね。この本は成功談ばかりでなく、失敗談も書かれているところがよいと思います。2015/03/01
つぶた
3
大好きな先生がおすすめしていなかったら恐らく読んでなかった本。 先生がおすすめしてるから読んでみよ〜という軽い気持ちで読んだけど、内容は普通にタメになりそうだし面白かった。 表紙、赤いヘルメットとかカープじゃん笑笑って思ってたけど、筆者の教え子の方が描いたならほんとにカープイメージされてる説あるよね。広島出身だし。 図書館で借りたけど、機会があったら買いたいと思った。2018/12/19
suzuki s
2
受験は厳しい。当たり前のことを再確認させて貰えた。ところどころかなり心に響き、耳の痛いところもあった。中でも一つのことを短期で極めるのは狂気が必要。できないのは狂い方が足りない。の一文は強烈に印象に残った。これから少しずつセンター試験、入試が近づいて行くにつれて忘れてはいけない一文だ。2016/04/17
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- 和書
- 会社は家族、社長は親
