他者から自己へ―イスラームへの改宗をめぐるオートエスノグラフィー

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他者から自己へ―イスラームへの改宗をめぐるオートエスノグラフィー

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784771040410
  • NDC分類 167
  • Cコード C3036

出版社内容情報

差異を抱えながら共に生きる「私たち」へ

排外的言説が高まる現代において、
イスラームへの改宗という越境的経験から、
「私たち」のありようを捉え返す。

2001年の9.11を機に、都市生活から農村へ、
農村から西アフリカのイスラーム社会へ、そして大学院へ──

公共的言説を前提から問い、今日の共生を語り直すための
批判的実在論×オートエスノグラフィー


【目次】

はじめに

第1章 「越境」としての改宗──研究の位置づけ  
  1 共生社会論と改宗研究  
  2 境界の問い直し
  3 「移行」から「雑種」へ

第2章 クリティカルリアリスト・オートエスノグラフィー──自己と社会の関連づけ
  1 境界を再編するオートエスノグラフィー
  2 個人と社会を関連づける批判的実在論
  3 本書における越境のプロセス

第3章 九・一一を契機とした内的対話─関心の起点(T1)
 時期:二〇〇一―二〇〇七年、プロジェクト1:自給自足を目指す  
  1 自己のポジショナリティ(t1)
  2 九・一一以降の内的対話(t2)
  3 ムスリム留学生との交流(t3)
  4 自給自足への関心(t4)

第4章 セネガルへの渡航─行為への移行(T2)
 時期:二〇〇七―二〇〇九年、プロジェクト2:オルタナティブな社会を目指す  
  1 農的暮らしへ(t1)
  2 セネガル出身のシンガーとの出会い(t2)
  3 セネガルへの渡航(t3)
  4 個人的探究から社会的探求へ(t4)

第5章 マリでの滞在─協働的行為(T3)
 時期:二〇一一―二〇一三年、プロジェクト3:合理性の問い直し  
  1 JICA海外協力隊(t1)
  2 マリでの日常と合理性(t2)
  3 不可視の存在のリアリティ(t3)
  4 日本での実践と対話(t4)

第6章 大学院からシャハーダへ─役割の自覚と引き受け(T4)
 時期:二〇一二―二〇一六年、プロジェクト4:イスラームに向き合う  
  1 アイデンティティの揺らぎ(t1)
  2 理性と信仰の統合(t2)
  3 セネガルへの再渡航(t3)
  4 シャハーダへ(t4)

第7章 日本社会でムスリムとして生きる─新たな関心の起点(T1?)
 時期:二〇一六―二〇二五年、プロジェクト5:共生社会の研究・実践  
  1 日本社会におけるムスリムコミュニティ(t1)
  2 地域社会での対話実践(t2)
  3 医療・土葬墓地という公共的課題(t3)
  4 学術的・公共的発信の継続(t4)

おわりに─差異を抱えながら共に生きる私たちへ

あとがき
参考文献
索  引

内容説明

排外的言説が高まる現代において、イスラームへの改宗という越境的経験から、「私たち」のありようを捉え返す。差異を抱えながら共に生きる「私たち」へ。2001年の9.11を機に、都市生活から農村へ、農村から西アフリカのイスラーム社会、そして大学院へ―。公共的言説を前提から問い、今日の共生を語り直すための批判的実在論×オートエスノグラフィー。

目次

第1章 「越境」としての改宗―研究の位置づけ
第2章 クリティカルリアリスト・オートエスノグラフィー―自己と社会の関連づけ
第3章 九・一一を契機とした内的対話―関心の起点(T1) 時期:二〇〇一‐二〇〇七年、プロジェクト1:自給自足を目指す
第4章 セネガルへの渡航―行為への移行(T2) 時期:二〇〇七‐二〇〇九年、プロジェクト2:オルタナティブな社会を目指す
第5章 マリでの滞在―協働的行為(T3) 時期:二〇一一‐二〇一三年、プロジェクト3:合理性の問い直し
第6章 大学院からシャハーダへ―役割の自覚と引き受け(T4) 時期:二〇一二‐二〇一六年、プロジェクト4:イスラームに向き合う
第7章 日本社会でムスリムとして生きる―新たな関心の起点(T1’) 時期:二〇一六‐二〇二五年、プロジェクト5:共生社会の研究・実践

著者等紹介

桂悠介[カツラユウスケ]
立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員/日本学術振興会特別研究員(PD)/立命館アジア太平洋大学非常勤講師。専門は共生社会論、批判的実在論、質的研究法。博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。