”承認”の軌跡―ヘーゲル社会哲学の生成と発展

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”承認”の軌跡―ヘーゲル社会哲学の生成と発展

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  • サイズ B5判/ページ数 338p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771040311
  • NDC分類 134.4
  • Cコード C3010

出版社内容情報

英米圏におけるヘーゲル承認論研究に関しては近年ネオヘーゲリアニズム周辺で大きな進展がみられた。

であるからこそ今ここにブランダム、ピンカード、ピピン等による現代分析哲学の社会哲学(行為論や社会存在論)の視角からヘーゲル承認論を改めて捉え直そうとした試み。


【目次】

序章
第1部 ヘーゲル承認論の展開
第1章 承認と和解
1. 1 承認のモデル
1. 2 キリスト教における和解の教義
1. 2. 1 聖書における用法  1. 2. 2 教父・スコラ神学における用法
1. 2. 3 近世神学からヘーゲルまでの用法
1. 3 本書における和解の展開
第2章 若きヘーゲルにおける和解の思想
2. 1 テュービンゲン期からベルン期まで
2. 2 愛をめぐる思索――フランクフルト期
2. 2. 1 生の思想における愛一断片『愛』
2. 2. 2 愛による運命との和解ー『キリスト教の精神とその運命』・1
2. 2. 3 イエスの宗教と運命――『キリスト教の精神とその運命』・2
2. 3 愛の限界から承認へ
第3章 イェーナ初期の承認
3. 1 『自然法論文』の共同体論
3. 1. 1 人倫的有機体
3. 1. 2 〈経済的なもの〉――相対的人倫
3. 1. 3 人倫の悲劇
3. 2 『人倫の体系』の承認
3. 2. 1 愛・教育・労働一第一部A
3. 2. 2 法的承認とその限界――第一部Bから第二部へ
3. 2. 3 承認なき人倫――第三部
第4章 イェーナ後期の承認
4. 1 第I部――承認をめぐる闘争と水平的承認
4. 2 第Ⅱ部――承認態と垂直的承認
II-a 承認態(抽象法)
Ⅱ-b 権力を伴う法律das Gewalt habende Gesetz
4. 3 第Ⅲ部――国家体制
4. 4 和解の(再)登場
4. 5 実践哲学の展開/変容一国家・宗教・哲学・世界史
第5章 『精神の現象学』における承認
5. 1 承認をめぐる闘争
5. 2 主-奴論
5. 3 主であること
5. 4 奴であること
5. 4. 1 畏れ(§194/114、引用も全て同所から。以下同様)
5. 4. 2 奉仕(§194/114)
5. 4. 3 労働(§195-196/114-115)
5. 5 主-奴論の帰結
5. 6 承認概念の問題性と可能性
第6章 『精神現象学』における和解
6. 1 『精神の現象学』における和解・1
6. 2 『精神の現象学』における和解・2
第7章 法哲学における承認・和解・自由
7. 1 先行研究の概観
7. 2 『法の哲学要綱』緒論――意志の自由と承認
7. 2. 1自由=承認――ヘーゲルの自由概念
7. 2. 2 意志の概念の三契機(§5?7)
7. 2. 3意志の諸形式(§8-28)
7. 3 『法の哲学要綱』第一部一抽象法における私・物・他者
7. 3. 1 ヘーゲルの人格概念
7. 3. 2 所有
7. 3. 3 所有から契約への移行
7. 3. 4 抽象法における契約
7

内容説明

我々にとっては、ヘーゲルの絶望と希望、そしてそこから出発した問いの深さを共有するということ、そしてその問いに対して我々自身の解答を求めていくことのみが重要なのではないだろうか。「分析的ヘーゲル主義・批判理論・テイラー・フェミニズムなどの現代的展開も概観しつつヘーゲル承認論の射程を問い直す試み。」

目次

序章
第1部 ヘーゲル承認論の展開(承認と和解;若きヘーゲルにおける和解の思想;イェーナ初期の承認;イェーナ後期の承認;『精神現象学』における承認;『精神現象学』における和解;法哲学における承認・和解・自由)
第2部 承認論の現在(批判理論の承認論研究―ハーバーマスとホネット;分析的ヘーゲリアンの承認論―ブランダム・ピンカード・ピピン;社会存在論的承認論―フィンランド学派;チャールズ・テイラーの承認論;フェミニズムからの承認論批判)
補論一 ヘーゲルにおけるセクシュアリティ―愛、快楽と必然性
補論二 ヘーゲルの「妹」
終章

著者等紹介

竹島あゆみ[タケシマアユミ]
1994年3月31日 京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。現在、岡山大学学術研究院社会文化科学学域教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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