出版社内容情報
哲学には危険がつきものなのだ
明解でユーモアある語り口で古代ギリシア哲学を紐解く。
Ⅱでは古代ギリシア最盛期の哲人 ソクラテス、プラトン、アリストテレスを収録。
「一次資料が現存するときはいつでもそれだけに頼ること、平凡な知恵となってしまったあらゆることを問題とすること、そして何より、できるかぎり明快に説明すること」。著者のゴッドリープは明解でわかりやすく、ユーモアに満ちた語り口でギリシア哲学の偉人たちとの対話に読者を誘う。
※本書は Anthony Gottlieb, The Dream of reason: a history of western philosophy from the Greeks to the Renaissance, W.W.Norton & Company, 2000, PART TWO の翻訳です。PART ONE は『理性の夢I』として訳出・出版されています。
【目次】
内容説明
明解でユーモアある語り口で古代ギリシア哲学を紐解く。2卷では古代ギリシア最盛期の哲人 ソクラテス、プラトン、アリストテレスを収録。
目次
第二部(哲学の殉難者―ソクラテスと小ソクラテス学派;理性の国家―プラトン;知識ある人々の師―アリストテレス)
著者等紹介
坂本知宏[サカモトトモヒロ]
1993年神戸大学大学院文化学研究科単位取得。現在、大阪電気通信大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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