においの芸術―嗅覚の美学とアートへの招待

個数:

においの芸術―嗅覚の美学とアートへの招待

  • ウェブストアに8冊在庫がございます。(2025年08月29日 19時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771039667
  • NDC分類 701.1
  • Cコード C0070

出版社内容情報

鼻で笑うのをやめる時が来た!

なぜ私たちは鼻や嗅覚を恥ずかしく思ってきたのか。

においや嗅覚が嗅覚美学の基礎となる事を初めて論証し、科学や人文科学における嗅覚に関する最先端の研究と、哲学における芸術や美学の本質に関する最新の考え方を結びつける事に成功した画期的研究。

原書
LARRY SHINER『Art Scents Exploring the Aesthetics of Smell and the Olfactory Arts』(oxford university press)


【目次】

日本語版への序 
謝  辞 
序  論
構  成
要  旨

■ 第一部 鼻は何を知ることができるのか
概 説  嗅覚アートの挑戦
前奏曲◎ニーチェの鼻 

第1章 においへの恐怖
嗅覚に対する歴史的偏見 
においに対する批判 
嗅覚に対する批判 
嗅覚はいかがわしい/嗅覚は不完全である/嗅覚は欺瞞的である/においは不必要である
間奏曲◎カルヴィーノ「名前、鼻(Il nome, il naso)」 

第2章 嗅覚の神経科学と心理学Ⅰ―鼻ができること
においと人間の嗅覚システム 
「においオブジェクト」理論 
検出・識別・学習
ソーシャルコミュニケーション
間奏曲◎フェロモン神話 

第3章 嗅覚の神経科学と心理学Ⅱ―鼻ができないこと
嗅覚の認知的妥当性に対する4つの反論 
嗅覚の主要な特徴とは何か 
嗅覚専門家の能力を測定する 
嗅覚専門家の能力を解明する 

第4章 嗅覚と感情と美学
感情の知性 
美学と感情

■ 第二部 甦るにおい―言語と文化と記憶
概 説  生物文化的アプローチ
前奏曲◎ダーウィンと嗅覚と進化 

第5章 消臭の弁証法―西洋史におけるにおい
忘れ去られた嗅覚の歴史 
西洋社会の「消臭化」 
哲学的な意味合い 
間奏曲◎香り高きアジア 

第6章 言語と文化とにおい
学習・命名・分類 
西洋におけるにおいのことば 
非西洋の文化と言語におけるにおい 

第7章 においを書く
詩 
小説の仕掛け
登場人物 

第8章 においと記憶とプルースト
意図的想起と無意図的想起 
プルーストと心理学と超越 
後奏曲◎嗅覚の美学は可能か 

■ 第三部 嗅覚アートの発見
概 説  嗅覚アートとは何か
前奏曲◎においを描く 

第9章 総合芸術を目指して―演劇・映画・音楽のにおい
演  劇 
映  画 
音  楽 
間奏曲◎《Smeller 2.0》と《Osmodrama》 

第10章 崇高な悪臭―コンテンポラリー嗅覚アート
嗅覚アート/セントアートの種類
においの彫刻/インスタレーション/パフォーマンス/参加型/香水/雰 囲気
芸術形式としての嗅覚/セントアートとサウンドアート 
嗅覚アート/セントアートの歴史 
嗅覚アーティストを自認するアーティスト 
展示と保存と存在論 
嗅覚アートの解釈 
嗅覚アートと美的評価 
間奏曲◎香の芸道、香道 
香道とは何か/芸術形式か美的実践か

第11章 美しい香水―香水はファインアートと呼べるか
香水がファインアートとな

内容説明

鼻で笑うのをやめる時が来た。なぜ私たちは鼻や嗅覚を恥ずかしく思ってきたのか。においや嗅覚が嗅覚美学の基礎となる事を初めて論証した書。科学や人文科学における嗅覚に関する最先端の研究と、哲学における芸術や美学の本質に関する最新の考え方を結びつける事に成功した画期的研究。

目次

第一部 鼻は何を知ることができるのか(においへの恐怖;嗅覚の神経科学と心理学1―鼻ができること;嗅覚の神経科学と心理学2―鼻ができないこと;嗅覚と感情と美学)
第二部 甦るにおい―言語と文化と記憶(消臭の弁証法―西洋史におけるにおい;言語と文化とにおい;においを書く;においと記憶とプルースト)
第三部 嗅覚アートの発見(総合芸術を目指して―演劇・映画・音楽のにおい;崇高な悪臭―コンテンポラリー嗅覚アート;美しい香水―香水はファインアートと呼べるか;アートとデザインの間にある香水)
第四部 香りをつけることの美学と倫理(身体に香りをつけることの意味と道徳性;環境香と建築と都市;現代料理における香りによる風味の向上;発見への招待状)

著者等紹介

シャイナー,ラリー[シャイナー,ラリー] [Shiner,Larry]
アメリカの哲学者。イリノイ大学名誉教授。専門は芸術哲学。その他にも芸術概念の歴史、芸術と工芸・デザインの関係、美術館建築の美学、嗅覚美学、歴史記述における文学形式の役割など、研究対象は多岐にわたる

楠尚子[クスノキナオコ]
東京都生まれ。京都芸術大学大学院芸術環境専攻超域プログラム制作学修了。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品