西谷啓治への窓―生死を包む言葉の哲学

個数:

西谷啓治への窓―生死を包む言葉の哲学

  • ウェブストアに6冊在庫がございます。(2025年05月31日 16時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771039193
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C3010

出版社内容情報

西田哲学を底の底から理解するための必須の思索がここにある。それはまことの「私」を生きる力の「元」に気づかせてくれる。

                 
あなたと私との間に、星と星をへだてている無限の虚無がある。しかしその私たちの足元に広がる底の無い断絶は、西谷啓治の思索に包まれることで、虚無の深淵の元で、かえって共に生きることのリアルさの自覚となる。

内容説明

あなたが「私」を生きるための言葉に出会う。西田哲学を底の底から理解するための必須の思索がここにある。それはまことの「私」を生きる力の「元」に気づかせてくれる。あなたと私との間に、星と星をへだてている無限の虚無がある。しかしその私たちの足元に広がる底の無い断絶は、西谷啓治の思索に包まれることで、虚無の深淵の元で、かえって共に生きることのリアルさの自覚となる。

目次

第一章 哲学以前・哲学・哲学以降(青春時代;西田幾多郎との出会い;哲学の「初め」と「終結」)
第二章 「虚空」の場(「虚無」のリアルさ;「底無しに」ということ;「時」に住む)
第三章 「非宗教非哲学」の立つ処(「空」と「自己」と「自然」;詩に映る「無心」)
第四章 「情意」と「イメージ」(空に基源する「知」;空を映す「情意」)
哲学頌 西谷啓治の言葉―名月清風 是れ我が家(寒山詩)―

著者等紹介

岡田勝明[オカダカツアキ]
1951年兵庫県に生まれる。2022年姫路獨協大学名誉教授(博士 哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品