出版社内容情報
政府のアカウンタビリティの確保・行政のマネジメント支援・専門分野での知的貢献
この3つを目的にする政策評価は、諸外国政府や国際機関で実践されて標準化し、日本政府も2001年に制度化した。この政策評価を使う体制と方法の本質を考える。
内容説明
政策評価の理論、実践、課題、将来。政府のアカウンタビリティの確保、行政のマネジメント支援、専門分野での知的貢献。この3つを目的にする政策評価は、諸外国政府や国際機関で実践され、標準化した。それを日本政府も2001年に制度化した。この政策評価を使う体制と方法の本質を考える。
目次
第1章 政策評価とは何か
第2章 政策評価を考える前提
第3章 政策評価の実践と課題
第4章 評価システムと評価プロセス
第5章 評価システムの実際
第6章 政策評価と政策科学の時代
第7章 プログラム評価としての政策評価
第8章 NPMと業績測定の強調
第9章 EBPMと「科学」の再来
第10章 ODA評価と政策評価
終章 政策評価の現状と可能性
著者等紹介
山谷清志[ヤマヤキヨシ]
1954年青森市生まれ。現在、同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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