出版社内容情報
禅僧が日本昔話をひっくり返してみた?
感性教育の手本は禅にあり!!
子どもたちとの対話がひろがる、新しい発見と驚きの感性教育の手引き
感性教育の大切さには、だれもが気づいているでしょう。しかし「ではどうすれば?」の地点で手も足も頭も出なくなっているのではないでしょうか。そんな大人たちに向けて本書は作られました。本書を使って子どもたちと対話をしてみてください。(「はじめに」より)
内容説明
禅僧が日本昔話をひっくり返してみた!?感性教育の手本は禅にあり。子どもたちとの対話がひろがる、新しい発見と驚きの感性教育の手引き。
目次
第1章 「美しさ」について~『花咲かじいさん』を使って~
第2章 「自由」について~『一寸法師』を使って~
第3章 「夢」について~『浦島太郎』を使って~
第4章 「正しさ」について~『桃太郎』を使って~
第5章 「欲」について~『舌切り雀』を使って~
第6章 「工夫」について~『鶴の恩返し』を使って~
第7章 「バランス」について~『金太郎』を使って~
第8章 「許し」について~『カチカチ山』を使って~
第9章 「遊び」について~『笠地蔵』を使って~
著者等紹介
大竹稽[オオタケケイ]
哲学者、教育者。一般社団法人こども禅大学代表理事。1970年愛知県生まれ、旭丘高校出身。東大理系、文系と、二度やめ、哲学の道に進む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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