出版社内容情報
まずはドアを開けて、一歩自然の中へ
五感を満たす自然環境で活動することは、オフィスにこもりがちな現代人に「自然の一部としての人間」の感覚を取り戻させてくれる。
本書では、アドベンチャーセラピー、馬・動物介在療法、サーフセラピー、森林療法などの事例を通してアウトドアセラピーの可能性を探る。
内容説明
まずはドアを開けて、一歩自然の中へ。五感を満たす自然環境で活動することは、オフィスにこもりがちな現代人に「自然の一部としての人間」の感覚を取り戻させてくれる。本書では、アドベンチャーセラピー、馬・動物介在療法、サーフセラピー、森林療法などの事例を通してアウトドアセラピーの可能性を探る。
目次
第1部 基礎理論(アウトドアセラピーの紹介;野外における体験型ファシリテーション;生態心理学アプローチによるセラピー;アウトドアプログラムにおけるサイコロジカル・ファーストエイド;土地に根ざした先住民族の癒しの教育法)
第2部 実践(ウィルダネスセラピー;アドベンチャーセラピー;ネイチャーベースドセラピー;馬・動物介在療法;ガーデンセラピーと園芸療法;自然と感覚統合と小児作業療法;サーフセラピー;森林療法)
第3部 批判的視点と結論(アウトドアセラピー実践の批判的視点;アウトドアセラピーの今後の方向性)
著者等紹介
吉松梓[ヨシマツアズサ]
2012年大正大学人間科学研究科臨床心理学専攻修了(修士・臨床心理学)。現在、明治大学経営学部准教授
土方圭[ヒジカタケイ]
2002年筑波大学大学院体育研究科コーチング学専攻修了(修士・コーチング学)。現在、明治大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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