シリーズ転換期の国際政治<br> 国際刑事法廷の「遺産」―「積極的補完性」の軌跡と展開

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シリーズ転換期の国際政治
国際刑事法廷の「遺産」―「積極的補完性」の軌跡と展開

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771038202
  • NDC分類 329.7
  • Cコード C3031

出版社内容情報

「裁く」だけでなく「遺す」国際刑事法廷へ

冷戦後に設立された国際刑事法廷では、戦争犯罪者を裁くのみでなく、法廷の活動成果を活動地に長期的に遺す「遺産」の形成主体としての役割が担われてきた。本書では、国際刑事法廷の「遺産」の形成について、特に国内における法の支配確立・強化へ向けた取り組みに焦点を当て、旧ユーゴスラヴィアやシエラレオネなどの事例から考察する。

内容説明

冷戦後に設立された国際刑事法廷では、戦争犯罪者を裁くのみでなく、法廷の活動成果を活動地に長期的に遺す「遺産」の形成主体としての役割が担われてきた。本書では、国際刑事法廷の「遺産」の形成について、特に国内における法の支配確立・強化へ向けた取り組みに焦点を当て、旧ユーゴスラヴィアやシエラレオネなどの事例から考察する。

目次

序章 変わりゆく国際刑事法廷
第1章 国際刑事法廷と国内社会
第2章 国際刑事法廷と国内の法の支配
第3章 閉廷した国際刑事法廷―旧ユーゴスラヴィア国際刑事法廷(ICTY)、シエラレオネ特別法廷(SCSL)
第4章 活動中の国際刑事法廷―カンボジア特別法廷(ECCC)、国際刑事裁判所(ICC)
終章 国際刑事法廷の「遺産」と補完性の行方

著者等紹介

小阪真也[コサカシンヤ]
1986年生まれ。広島大学大学院国際協力研究科博士課程後期修了、博士(学術)。現在、同志社大学政策学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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