丹後ちりめん農家の営み1927-1930―小農・機織・「助力(手助)」

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丹後ちりめん農家の営み1927-1930―小農・機織・「助力(手助)」

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771038073
  • NDC分類 586.47
  • Cコード C3033

出版社内容情報

協働と共同から観る人びとの暮らし
昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。

内容説明

昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。

目次

序章 生日の足日に―課題と方法
第1章 戦間期の丹後縮緬業
第2章 農家経営の動向(1927(昭和2)~1930(昭和5)年度)
第3章 機業活動(1927(昭和2)~1930(昭和5)年度)
第4章 農業活動(1927(昭和2)~1930(昭和5)年度)
終章 機織を兼業とする小農の経営とその再生産―総括と展望
補遺 戦前期における京都の本店銀行

著者等紹介

佐々木淳[ササキジュン]
1962年兵庫県生まれ。現在、龍谷大学経済学部教授、経済学博士(大阪市立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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