人権保障と地域国際機構―アフリカ連合の役割と可能性

個数:

人権保障と地域国際機構―アフリカ連合の役割と可能性

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月05日 01時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 130p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771038011
  • NDC分類 329.21
  • Cコード C3031

出版社内容情報

人権をめぐる普遍性と多様性の衝突

地域固有の特殊事情や価値観を持つアフリカは、いかにして人権の尊重を達成しようとしているのか。社会学における行動システム理論を用いて分析・展望する。
様々な行動者から成る国際社会では、普遍的な規範と多様な価値観がしばしば衝突する。そのとき我々はいかなる態度を取るべきであろうか。本書は、「普遍性」と「多様性」が衝突した事例としてアフリカにおける「人権の尊重」の問題を取り上げ、その調整過程における地域国際機構の機能について行動システム理論を用いて分析し、解決のモデルを提示する。

内容説明

様々な行動者から成る国際社会では、普遍的な規範と多様な価値観がしばしば衝突する。そのとき我々はいかなる態度を取るべきであろうか。本書は、「普遍性」と「多様性」が衝突した事例としてアフリカにおける「人権の尊重」の問題を取り上げ、その調整過程における地域国際機構の機能について行動システム理論を用いて分析し、解決のモデルを提示する。

目次

序章 現代国際社会における「人権の尊重」
第1章 方法論としての行動システム理論
第2章 パン・アフリカニズムの国際共同体の変動
第3章 アフリカ連合による国際的な人権規範の受容―バンジュール憲章の事例から
第4章 アフリカ連合による国際的な規範への働きかけ―国際刑事裁判所との緊張関係から
終章 地域国際機構の機能

著者等紹介

五十嵐美華[イガラシミカ]
立命館大学大学院国際関係研究科博士課程後期課程修了。博士(国際関係学)。立命館大学衣笠総合研究機構客員協力研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品