学ぶことを選んだ少年たち―非行からの離脱へたどる道のり

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学ぶことを選んだ少年たち―非行からの離脱へたどる道のり

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  • サイズ 46判/ページ数 170p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784771037045
  • NDC分類 327.8
  • Cコード C3036

出版社内容情報

なぜ彼らにとって学びは必要だったのか。
矯正施設を退所後に、再び学ぶことを選択した少年たちへの追跡的なインタビュー調査で得られた語りをもとに、非行からの離脱過程を明らかにする。

内容説明

なぜ彼らにとって学びは必要だったのか。矯正施設を退所後に、再び学ぶことを選択した少年たちへの追跡的なインタビュー調査で得られた語りをもとに、非行からの離脱過程を明らかにする。

目次

序章 問題の背景
第1章 先行研究の検討と本書のねらい
第2章 調査の概要
第3章 矯正施設入所以前の学校経験
第4章 少年院の経験と進路希望の形成―教育機関への移行を希望する少年に着目して
第5章 教育機関への移行と非行からの離脱
終章 結論と今後の課題
補論 少年院における処遇と出院時の困難―教科指導に着目して

著者等紹介

大江將貴[オオエマサタカ]
1991年福岡県生まれ。現在、京都大学大学院教育学研究科研究員。専門は教育社会学・犯罪社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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てくてく

7
少年院で処遇を受ける少年たちへのインタビューなどを通じて、非行少年と学校、もしくは少年院在院中の学習支援(高卒認定資格受験など)の意義などを考察している。学ぶことや学歴を得ることの少年のその後への影響についてもう少し普遍化されているとなお良かった印象を受ける。2023/05/10

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