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出版社内容情報
なぜ彼らにとって学びは必要だったのか。
矯正施設を退所後に、再び学ぶことを選択した少年たちへの追跡的なインタビュー調査で得られた語りをもとに、非行からの離脱過程を明らかにする。
内容説明
なぜ彼らにとって学びは必要だったのか。矯正施設を退所後に、再び学ぶことを選択した少年たちへの追跡的なインタビュー調査で得られた語りをもとに、非行からの離脱過程を明らかにする。
目次
序章 問題の背景
第1章 先行研究の検討と本書のねらい
第2章 調査の概要
第3章 矯正施設入所以前の学校経験
第4章 少年院の経験と進路希望の形成―教育機関への移行を希望する少年に着目して
第5章 教育機関への移行と非行からの離脱
終章 結論と今後の課題
補論 少年院における処遇と出院時の困難―教科指導に着目して
著者等紹介
大江將貴[オオエマサタカ]
1991年福岡県生まれ。現在、京都大学大学院教育学研究科研究員。専門は教育社会学・犯罪社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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