シュッツの社会科学認識論―社会の探究が生まれるところ

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シュッツの社会科学認識論―社会の探究が生まれるところ

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  • サイズ B5判/ページ数 261p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771036949
  • NDC分類 361.253
  • Cコード C3010

出版社内容情報

現象学から社会科学を考える
ベルクソン、フッサール、ウェーバーの3人を知的源泉とするシュッツ。「生」と「認識」の関係を問う彼の問題意識を、現代に継承する。
社会科学が知を生み出すことはいかにして可能か。シュッツの社会理論を手がかりに、学問の前提を問い直す

内容説明

社会科学が知を生み出すことはいかにして可能か。シュッツの社会理論を手がかりに、学問の前提を問い直す。ベルクソン、フッサール、ウェーバーの3人を知的源泉とするシュッツ。「生」と「認識」の関係を問う彼の問題意識を、現代に継承する。

目次

第1章 序論―生と認識の問題
第2章 先行研究の検討
第3章 シュッツ科学論の思想史的位置
第4章 前科学的な生の次元へ―シュッツのベルクソン受容
第5章 体験からの疎隔としての社会科学―『社会的世界の意味構築』を読む
第6章 生世界概念の導入―生成から世界への内属へ
第7章 多元的現実と意味領域
第8章 間主観的探究としての社会科学―レリヴァンス、相対主義、価値自由
第9章 理解社会学の論理―事例研究とは何か
第10章 結論

著者等紹介

高艸賢[タカクサケン]
1991年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員PDを経て、現在、千葉大学大学院人文科学研究院助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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