不登校の子どもとフリースクール―持続可能な居場所づくりのために

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不登校の子どもとフリースクール―持続可能な居場所づくりのために

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  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784771036741
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3037

出版社内容情報

「非営利型」民間フリースクールを “つくる” “つづける”
そして,地域とともに教育や社会を“変革する”学校づくりまで
すべての子どもが居場所や学びにアクセスできる社会を目指すNPOの挑戦!

不登校の子どもの居場所をつくってきた民間のフリースクール。営利を優先しないフリースクールが持続可能な運営を実現させるためには、どのような方法がありうるのだろうか。

フリースクールの運営を手がけてきた「実践家」とフリースクールに関心を寄せる「研究者」が共同で執筆。事業継続のための葛藤と格闘,現場の苦悩や失敗に学ぶ。

内容説明

「非営利型」民間フリースクールを“つくる”“つづける”。そして、地域とともに教育や社会を“変革する”学校づくりまで。すべての子どもが居場所や学びにアクセスできる社会を目指すNPOの挑戦。民間フリースクールが子どもの最善の利益を守りながら運営を続けるためには?事業継続のための葛藤と格闘、現場の苦悩や失敗に学ぶ。

目次

不登校の実態と居場所づくりの挑戦
実践編 フリースクールの運営とその実態(居場所をつくる・つづける;子どもと保護者の幸せを実現する―実践家による座談会から)
理論編 居場所づくりの方法を考える(フリースクールの運営とその持続可能性―包摂性・民主性とのジレンマを乗り越える;どのようにフリースクールを創るか―事業性と共同性をつなぐ信頼関係;フリースクールとして在り続けるために―運営資金調達の困難性;フリースクールは地域との信頼を紡ぎ社会を変革できるか―北海道自由が丘学園の事例から)

著者等紹介

武井哲郎[タケイテツロウ]
立命館大学経済学部准教授。2012年、東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(教育学、東京大学)

矢野良晃[ヤノヨシアキ]
2003年に兵庫教育大学を卒業後、NPO法人ふぉーらいふへ入職。同法人のフリースクールForLifeで、子どもたちが地域の中で職業体験や学びを深める企画を担当し、代表へ就任。現在副理事長を兼務。それまでの経験をもとに、神戸市垂水区社会福祉協議会や神戸市の協働業務にも従事し、地域福祉の推進、まちづくりなどの分野にも関わっている。特別支援教育士

橋本あかね[ハシモトアカネ]
大阪大学大学院人間科学研究科助教。2019年、大阪府立大学大学院人間社会学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学、大阪府立大学)。NPO法人フォロ副代表理事。大阪府フリースクール等ネットワーク副代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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いとう

4
「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日、「不登校対策(COCOLOプラン等)について」令和5年3月31日、「不登校児童生徒が欠席中に行った学習の成果に係る成績評価について(通知)」令和6年8月29日 いずれも文部科学省。 これらのことから、フリースクールの重要性がわかるのだが、民間のフリースクールの経営は非常に厳しい。共同著者らが反省をこめて詳述しているように、「子どものため」と善意や熱意で始めた活動が、「感覚的な経営」のために、2025/03/13

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