出版社内容情報
組織理論を身につけることで見えてくる組織のありようとは?
「ビッグ・ファイブ」と呼ばれる、「資源異存理論」、「制度理論」、「取引費用理論」、「ネットワーク理論」、「ポピュレーション・エコロジー理論」は、どのようなタイプの組織にも当てはまるような、組織のための一般理論の構築を目指す学際的な取り組みである。
これらを通じて、組織行動とその背景にある社会の仕組みを理解するための枠組みを学ぶ、日本語によるはじめての解説書。
内容説明
「ビッグ・ファイブ」と呼ばれる、「資源依存理論」、「制度理論」、「取引費用理論」、「ネットワーク理論」、「ポピュレーション・エコロジー理論」は、どのようなタイプの組織にも当てはまるような、組織のための一般理論の構築を目指す学際的な取り組みである。これらを通じて、組織行動とその背景にある社会の仕組みを理解するための枠組みを学ぶ、日本語によるはじめての解説書。
目次
第1部 組織の境界は曖昧である―資源依存理論
第2部 組織は社会のしがらみのなかで活動する―制度理論
第3部 組織活動はモノやサービスのやりとりで成り立っている―取引費用理論
第4部 組織活動の原動力を探る―ネットワーク理論
第5部 組織の生態学―ポピュレーション・エコロジー理論
付録 社会学領域の組織理論
著者等紹介
須田木綿子[スダユウコ]
東京大学大学院医学系研究科保健学博士課程2年次修了。博士(保健学)。現在、東洋大学社会学部教授。専門は、非営利組織論、社会政策論、福祉社会学
米澤旦[ヨネザワアキラ]
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。現在、明治学院大学社会学部教授。専門は、福祉社会学、組織社会学、社会政策論
大平剛士[オオヒラツヨシ]
同志社大学大学院総合政策科学研究科一貫制博士課程修了。博士(革新的技術・経営)。現在、大阪商業大学総合経営学部経営学科専任講師。専門は、組織行動論、経営組織論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme