出版社内容情報
新型コロナ禍やスタグフレーションに喘ぐ日本経済。成果を見いだせない政策や出口の見えない現実を、データから冷静に分析。そして、公共部門の役割を踏まえ、この閉塞感からの脱却を目指す。
内容説明
「失われた30年」の到来を防ぐため何ができるのか。新型コロナ禍やスタグフレーションに喘ぐ日本経済。成果を見いだせない政策や出口の見えない現実を、データから冷静に分析。そして、公共部門の役割を踏まえ、この閉塞感からの脱却を目指す。
目次
第1章 経済学を知る
第2章 財政システムとその機能
第3章 公共部門の役割と経済政策
第4章 高齢社会と公的年金
第5章 少子高齢化と人口
第6章 金融の役割と金融制度
第7章 企業と産業
第8章 国際経済
著者等紹介
南波浩史[ナンバヒロシ]
1970年生まれ。同志社大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(経済学)。現在、共立女子大学ビジネス学部教授
水ノ上智邦[ミズノウエトモクニ]
1976年生まれ。同志社大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、徳島文理大学総合政策学部准教授
藤森梓[フジモリアズサ]
1978年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程修了、博士(経済学)。現在、大阪成蹊大学経営学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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