出版社内容情報
従来の美学の概念を覆す書
美の消費と芸術の生産を美学はどう語ってきたのか、その結果、なぜ数学に遭遇せざるを得なかったのか。この2つの疑問にカント、ダント-美学から印象主義・表現主義への考察を踏まえつつ対峙する。
美学とは個人の快楽の自由を根拠とする哲学である。
内容説明
美の消費と芸術の生産を美学はどう語ってきたのか、その結果、なぜ数学に遭遇せざるを得なかったのか。この2つの疑問にカント、ダントー美学から印象主義・表現主義への考察を踏まえつつ対峙。従来の美学の概念を覆す書。
目次
第1部(美の消費と芸術の生産;印象主義;表現主義;美と芸術の市場)
第2部(美学の数理への具象化;群の作用;ユニタリ群;射影空間)
著者等紹介
落合仁司[オチアイヒトシ]
生年生地:1953、東京。学歴:1982東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1977東京大学経済学部卒業。職歴:現在、同志社大学経済学部教授。1991同。1985同助教授(准教授)。1983同講師。1982同助手(助教)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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