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内容説明
民間からの「穿った提言」。今、日本の教育は危機的状況に陥っています。その根本原因は、文科省が“国の教育をコントロール出来ていない”からです。その証拠に、教育の場の学校で「イジメが激発しています」。こんな事態に文科省は、「イジメ問題」に触れないようにしています。逃げています。そんな状況なので、勇気を出して「教育の状況悪化の病巣」を探ってみました。…この後は、一緒に考えてください。
目次
第1章 日本の教育の現状分析
第2章 現状を理解するための「重点整理」
第3章 「司令塔無し・無責任体制」なら、“何でも起きてしまうね”
第4章 提言1 船長型権限を持った校長が、今の教育を救う
第5章 提言2 教育界に必要なもの→リーダーシップの考え方
第6章 司令塔無し・無責任体制でも、教育が維持されているのはナゼか?
第7章 日本の教育は、失敗しています。若者の夢をサポートできていません
第8章 長期展望
著者等紹介
日下和信[クサカカズノブ]
元大阪キリスト教短期大学教授。有限会社日下教育研究所(KEL)、所長。専攻は、物理学で、短大の初期は、科学教育を研究したが、後30年以上、分野を広げ「授業研究」を進め“解り易い授業”を追求した。またここ20年位水害対策についても調査している
エルドリッヂ,ロバート・D.[エルドリッジ,ロバートD.] [Eldridge,Robert D.]
エルドリッヂ研究所・代表。1968年、米国生まれ。パリ留学を経て、米リンチバーグ大学の国際関係学部を卒業してから90年来日。兵庫県多可町町立中学校の初ALT。99年、神戸大学より政治学博士号取得。サントリー文化財団研究員、大阪大学准教授、在日海兵隊基地外交政策部次長を経て現職
竹本三保[タケモトミホ]
元海上自衛官(1等海佐)。退職後、民間人校長公募に応募して、大阪府立狭山高等学校、校長5年。引き続き奈良県教育委員会事務局、参与3年。引き続き教育に携わりたいとの思いから、竹本教育研究所、代表として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



