ドイツ統一とアメリカ外交

個数:
電子版価格
¥9,900
  • 電子版あり

ドイツ統一とアメリカ外交

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ◆店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 536p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771035119
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C3031

内容説明

近年公開されたアメリカや各国の新しい史料と国際的な研究動向を踏まえて、ジョージ・H・W・ブッシュ政権の対ソ・対ヨーロッパ政策の実態を解明し、東西ドイツ、アメリカ、ソ連、イギリス、フランスが行ったドイツ統一交渉の経緯を詳解することによって、ヨーロッパ冷戦終結過程の全体像に迫る。

目次

ドイツ統一交渉とアメリカ外交がヨーロッパ冷戦終結過程に及ぼした影響
第1部 研究動向の整理と研究課題の明確化(ヨーロッパ冷戦終結過程の性格とドイツ統一交渉)
第2部 ブッシュ政権の対ソ・対ヨーロッパ政策―1989年1月~10月(軍事的抑止を重視した対ソ・対ヨーロッパ政策;ソ連と東ヨーロッパ諸国への経済援助の制限)
第3部 ベルリンの壁崩壊によるドイツ統一の現実化―1989年11月~1990年2月(ベルリンの壁崩壊と二つのドイツ統一構想;マルタ米ソ首脳会談における「冷戦終結」宣言の真相 ほか)
第4部 ドイツ統一交渉の展開とヨーロッパ冷戦終結過程の性格形成―1990年3月~10月(ドイツ統一交渉の本格化;ホワイトハウスの消極的な対ソ配慮と独ソ首脳会談による統一交渉の打開 ほか)
ヨーロッパ冷戦終結過程の二面的性格が形成された経緯
エピローグ ドイツ統一後のヨーロッパ情勢と二面的性格の行方

著者等紹介

吉留公太[ヨシトメコウタ]
1974年愛知県生まれ。2006年リーズ大学大学院政治国際学研究科博士課程修了(PhD)。現在、神奈川大学経営学部国際経営学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

カピバラKS

46
●ドイツ統一に焦点を当て米ソ冷戦終結の過程を犀利に分析しつつ、冷戦終結に際して米政権内で対ソ警戒と対ソ融和の政見対立があったことを解明する大著。●著者はカピバラKSと同じ柳沢ゼミの学友であった。恩師柳沢英二郎は、戦争研究にあたって、戦争の開始理由の分析は数あれど、戦争の終結過程の分析は乏しいことに対し、問題意識を持っていた。また、大師匠信夫清三郎は、先の大戦時に情報の乏しい中で、新聞を精読し、日本の外務省と軍部の対立に気づいたという。●本書を読みながら、ふと両先達のことを思い出した。2024/09/25

紙狸

22
2021年刊行。ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ侵攻を正当化する論拠として、NATO側が約束を破ったと言う。ドイツ統一を認めれば東方拡大しないと約束したのに・・・という理屈だ。この言い分を検証するには、うってつけの分厚い学術書だ。確かにベーカー(国務長官)がゴルバチョフに、そういう発言をした。だが、実際に統一に至る過程で合意文書にはならなかった。背景には米政権内の意見対立があった。東西冷戦終結は、西が東に勝ったという性格が強く、東西融和の側面は定着しなかったーこれが筆者の描く大きな図式だ。2022/04/05

BLACK無糖好き

16
1990年秋のドイツ統一時点でのヨーロッパ冷戦終結過程には、勝敗区分的な性格と東西融和的な性格が存在していた。又、当時のアメリカ政府内に対ソ・対ヨーロッパ政策に関する見解の相違も存在していた。これらがドイツ統一交渉とヨーロッパ冷戦終結過程にどのような影響を及ぼしたかを詳細に分析している。NATO変容の議論、国連憲章の枠組みで行動を制限されない形を維持、その後の東方拡大。◇大半が書き下ろしのようだ。昨年の刊行だが今年に入ってウクライナで起きていることにも繋がっている。日本の研究者も裾野は広い。2022/09/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18463081
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。