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内容説明
質的研究に興味があるひと、キャリア支援者、すべての働くひとへ。人生を通して私たちの心が「働くこと」とどのように向き合い、発達するのかを、M‐GTAから体系的に究明する。
目次
第1章 大学生はインターンシップでどのように職業意識を発達させるのか―プロセスと、その促進・阻害要因
第2章 職業生活の心理的居場所感はどのように変容するのか―居場所がある・ないという感覚
第3章 長期育児休業を通して男性のキャリア意識はどのように変容するのか
第4章 本務と組合活動の両立を通して、人はどのように成長していくのか―非専従執行役員の職業的発達プロセス
第5章 プロジェクトマネージャはどのように熟達段階へと成長していくのか―プロジェクトマネージャの熟達プロセス
第6章 役職定年者は役職を降りた後の仕事や職場にどのように向き合うのか
著者等紹介
岡田昌毅[オカダマサキ]
1959年生まれ。名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理発達科学専攻博士後期課程修了、博士(心理学)。現在、筑波大学人間系・人間総合科学学術院カウンセリング学位プログラム教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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大学生はインターンシップでどのように職業意識を発達させるのか―プロセスと、その促進・阻害要因 職業生活の心理的居場所感はどのように変容するのか―居場所がある・ないという感覚 長期育児休業を通して男性のキャリア意識はどのように変容するのか 本務と組合活動の両立を通して、人はどのように成長していくのか―非専従執行役員の職業的発達プロセス プロジェクトマネージャはどのように熟達段階へと成長していくのか―プロジェクトマネージャの熟達プロセス 役職定年者は役職を降りた後の仕事や職場にどのように向き合うのか2021/04/22
Mika Otomo
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テーマが多岐にわたりながらも、発達プロセスが図式化していて楽しく分かりやすく学べる本です。2021/04/17