ハイデガーにおける共存在の問題と展開―哲学・有限性・共同性

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ハイデガーにおける共存在の問題と展開―哲学・有限性・共同性

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784771032347
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C3010

内容説明

学問観と共存在の交錯から、ハイデガー哲学における現存在の複数性を提示し、さらにその批判的受容を有限性から考察する。

目次

序論 「存在への問い」から「共に在ること」へ
第1部 存在への問いと共同性―『存在と時間』における本来的共存在への道(存在の意味への問いと「破壊」;現存在と共存在;現存在の現象学―本来性への実存的変様と共存在 ほか)
第2部 哲学と共同性―哲学、学問、大学への問い(大学から現事実的な生の問題圏へ―一九二〇年代における大学論の萌芽;生を解明する発端としての自己世界;生に肉薄する哲学 ほか)
第3部 有限性と共同性―死と共存在の問題の批判的受容(各私性と自己―「われわれ」の問題圏へ;「われわれ」としての現存在の根源的な複数性;死と存在の回路―私の死から「われわれ」への道 ほか)
結論 「共存在」の内と外

著者等紹介

黒岡佳柾[クロオカヨシマサ]
2011年立命館大学大学院文学研究科人文学専攻博士後期課程満期退学、博士(文学)。現在、中華人民共和国・福州大学外国語学院日本語学科教員、立命館大学人文科学研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。