内容説明
地域コーディネーションとは、人と人をつなぎ、地域活性化に挑む手法。井戸端会議からクラウドファンディングまで、地域活性化の最前線に飛び込んだ4人のコーディネーターの奮闘記。
目次
序章 「地方の大学」から「地域の大学」へ―Super Regional University(SRU)の確立を目指して
第1章 日米英の政策展開からみる地域連携コーディネーターの役割
第2章 高知県の現状と高知大学のKICS・UBC
第3章 地域連携活動の発展プロセス―コーディネーターの役割に着目して
第4章 政策形成過程における研究の寄与
第5章 産業振興プロジェクトのマネジメント支援―コーディネーションの変容
第6章 都市と地域コミュニティとの協働とクラウドファンディングプラットフォームの創設
第7章 UBC活動から見えてきた大学のコーディネーター像
著者等紹介
赤池慎吾[アカイケシンゴ]
1982年生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(農学)。現在、高知大学次世代地域創造センター准教授
大〓優[オオサキスグル]
1982年生まれ。高知大学大学院総合人間自然科学研究科人文社会科学専攻修士課程修了。修士(経済学)。現在、高知大学次世代地域創造センター講師
岡村健志[オカムラケンジ]
1974年生まれ。高知工科大学工学研究科基盤工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。現在、高知大学次世代地域創造センター准教授
梶英樹[カジヒデキ]
1973年生まれ。英国バーミンガム大学公共政策大学院修士課程修了。修士(経済学)。国際NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン等へ経て、現在、高知大学次世代地域創造センター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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