目次
いま世界の農村で起きていること―問題提起にかえて
第1部 日本の農村生活改善からの学び(日本における農村生活改善の展開;山口県の生活改善における女性リーダーと生活改良普及員;農村振興策と中間組織・人的ネットワークの役割―宮崎県綾町での事例より;生活改善事業から生活改善アプローチへ―日本の開発経験のレッスン)
第2部 海外に広がる農村生活改善(地域保健プロジェクトによる中国農村生活改善活動;貴州省道真県・雷山県住民参加型総合貧困対策モデルプロジェクト;アフリカの農村生活改善―行動変容のエントリーポイントを考える;中南米における生活改善活動の展開―何が支持され、どのように応用されているのか)
農村開発と生活改善アプローチの有効性と限界
著者等紹介
水野正己[ミズノマサミ]
英国ケント大学大学院社会人類学専攻修士課程。京都大学博士(農学)。現在、日本大学生物資源科学部国際地域開発学科特任教授
堀口正[ホリグチタダシ]
大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。現在、大阪市立大学大学院生活科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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