内容説明
いろんなことに興味や好奇心をもち、楽しむひとの目はキラキラしている。いくつになっても目を輝かせて学ぶためには、子どものときに「学ぶ楽しさ」に気づくことが大切。子どもたちの学びをサポートするために私たちにはなにができるだろうか。エピソードの中に子どもと向き合うためのエッセンスが凝縮された一冊。
目次
「雑草」という花は、ありません
子どもは小さな大人ではない…
困った子は困っている子
「ヒロシマ」で感じたこと
「ことば」の力
にげ道をつくる
あんたはわるい子やない
本と出会おう!
今、することは…
笑う門には福来る〔ほか〕
著者等紹介
畠田靖久[ハタダヤスヒサ]
現在、京都市教育委員会生涯学習部首席社会教育主事。関西大学哲学科を卒業後、平成3年京都市立呉竹養護学校(現在の総合支援学校)を皮切りに藤ノ森小学校、醍醐西小学校で教諭を歴任する。教育委員会生涯学習部主事を経て、校長として7年間小栗栖宮山小学校に赴任する。平成30年退職後、教育委員会で上記現職。特別支援教育、人権教育の学校現場での実践を進める一方、PTAや「おやじの会」、学校運営協議会など地域ぐるみの教育活動や生涯学習を進めている。平成30年全国特別支援教育研究連盟功労者表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。