内容説明
「紛争の大陸」から「平和の大陸」へ。紛争予防、平和構築を実現するには何が必要か?人びとの暮らしを脅かす多様化する「暴力」。国家や社会の安定、人びとの安全を求め、アフリカの安全保障課題にさまざまなアプローチから迫る。
目次
第1部 装置
第2部 国家
第3部 集団
第4部 関係
第5部 地域
第6部 人間
著者等紹介
落合雄彦[オチアイタケヒコ]
1965年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得満期退学。現在、龍谷大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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どうろじ
0
入門というにはあまり適していないのではないかと感じる章が多く微妙。全体的にアフリカの地理歴史に関して基礎知識がないと厳しい。一方で章ごとの議論は紙面の制約からなのかそれぞれ浅いように感じる。どういった層にとって有益なテキストであるのかは私には分からなかった。2019/08/29
YN
0
入門だから、といえばそれまでだが、それぞれのトピックに深みがない。筆者は素敵な方々なので、参考文献一覧的にもちいるか。 全体としてどうなのか、的なまとめの部分がなく収束せずおわる感がある。2019/08/20
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