目次
序論 大学と現代社会
1 大学改革と大学評価(どんな大学評価が大学をのばすのか;研究と研究評価について;地域社会への貢献とは;大学の役割と組織運営のあり方;経済界は大学に何を望んでいるか)
2 大学評価政策の検討(大学評価の制度はどうなっているか;大学はどう設置されるのか;大学政策の評価をどう行うか;内部質保障システムをどうつくるか;大学評価の20年―受審側の経験から)
付論 若者の高等教育要求をどう考えるか
著者等紹介
蔵原清人[クラハラキヨヒト]
1947年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。専攻は教育学、高等教育論、教育政策、教員養成、数学教育。在職中、工学院大学自己評価運営委員会委員、白書編集委員等、大学評価学会発起人・元理事、東京高等教育研究所事務局長・所長等を歴任、現在、大学評価学会顧問、日本教育政策学会常任理事、東京高等教育研究所運営委員、数学教育実践研究会会長、工学院大学名誉教授等をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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