内容説明
イノベーションの新理論を提案し、話題の内外4ブランドの事例で検証する。
目次
第1章 新興ブランドにおけるハイエンド型破壊的イノベーションの必要性
第2章 これまでのイノベーション論とブランド論
第3章 ハイエンド型破壊的イノベーションに関する仮説導出及び検証方法
第4章 リシャール・ミル“RICHARD MILLE”―新興ブランドによる事例研究(1)
第5章 トーキョーバイク“tokyobike”―新興ブランドによる事例研究(2)
第6章 ホワイトマウンテニアリング“White Mountaineering”―新興ブランドによる事例研究(3)
第7章 バルミューダ“BALMUDA”―新興ブランドによる事例研究(4)
第8章 考察および結論
著者等紹介
長沢伸也[ナガサワシンヤ]
早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)および商学研究科博士課程教授。早稲田大学ラグジュアリーブランディング研究所長。立命館大学教授などを経て、2003年より現職。工学博士(早稲田大学)。仏ESSECビジネススクール、パリ政治学院、立命館アジア太平洋大学各客員教授、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン寄附講座教授を歴任。専門はデザイン&ブランド・イノベーションマネジメント論。Journal of Global Fashion Marketing(Routledge)、Luxury Research Journal(Inderscience)など海外学術誌5誌の編集委員・編集顧問。エポック社社外取締役
坂東佑治[バンドウユウジ]
1978年生まれ。東京電機大学大学院を修了後、2003年にハイテクベンチャーのTHine Electronics,Inc.に入社。2006年にBurton Japan GKに入社し、セールスアナリスト、セールス、E‐Commerce、リゾートなど様々なフィールドを担当する。2016年早稲田大学ビジネススクール修了(MBA、LVMH寄附講座ラグジュアリーブランディング長沢ゼミ)。同年スノーピーク入社、アパレル事業本部を経て、現在はオレゴン州ポートランドにあるSnow Peakの北米ヘッドオフィスSnow Peak USA BranchでGeneral Managerとして現地スタッフと共に日々「野遊び」を楽しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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