目次
第1部 人間形成における教育と福祉の理論(教育と福祉の史的考察―educationという“福祉”;子どもの成長と基盤を育む「食」の福祉的意義とその役割;子どもの貧困における保育・幼児教育の課題 ほか)
第2部 現代における教育の基本問題―動向と課題(「国民の教育権」説再論―教師の教育の自由をめぐる憲法理論の再構築;学校教育における宗教教育のあり方に対する視点―宗教教育の史的考察をふまえて;教育と社会移動―教育格差問題を考える ほか)
第3部 現代における福祉の基本問題―動向と課題(ひとり親家庭の支援と課題;乳児保育と保育者の役割と課題;共同保育の意義と可能性 ほか)
著者等紹介
伊藤良高[イトウヨシタカ]
1954年大阪府に生まれる。名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程単位認定退学、名古屋大学博士(教育学)。専攻:保育学・教育学(保育制度・経営論)。現在、熊本学園大学社会福祉学部教授、熊本学園大学大学院社会福祉学研究科教授、桜山保育園理事長・副園長、日本保育ソーシャルワーク学会常任理事・会長、同学会認定資格「中級保育ソーシャルワーカー」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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