美術で綴る西洋思想―レオナルド・ダ・ヴィンチからマックス・ヴェーバーまで

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美術で綴る西洋思想―レオナルド・ダ・ヴィンチからマックス・ヴェーバーまで

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  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771030824
  • NDC分類 132
  • Cコード C1010

内容説明

15世紀のダ・ヴィンチから20世紀のマックス・ヴェーバーまでの15人の思想家を、西洋思想、キリスト教、西洋美術の3つの切り口から綴る。その背景となる社会状況と関連する思想家も取り上げ、初学者から専門家まで幅広く役立つ一冊。前著『美術で綴るギリシアの宗教と思想』に続くシリーズ第4作!

目次

絵画の中の道徳とは?―レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452‐1519年)
世間の権威に従うべきか?―コペルニクス(1473‐1543年)
理性は真理をとらえられるか?―パスカル(1623‐62年)
白紙の心に教育を―ジョン・ロック(1632‐1704年)
富か名誉か快挙か?―スピノザ(1632‐77年)
世界は最善か?―ライプニッツ(1646‐1716年)
世界は最善ではないのでは?―ヴォルテール(1694‐1778年)
穏健に懐疑するには?―ヒューム(1711‐76年)
自然は善か?―ルソー(1712‐78年)
心は実験できる?―コンディヤック(1715‐80年)
人間の使命とは?―フィヒテ(1762‐1814年)
芸術で魂は救われるか?―ショーペンハウアー(1788‐1860年)
根源的な人間性とは?―ニーチェ(1844‐1900年)
エスとは何か?―フロイト(1856‐1939年)
利潤追求は悪か?―ヴェーバー(1864‐1920年)

著者等紹介

門屋秀一[カドヤシュウイチ]
1967年、愛媛県松山市生まれ。京都大学文学部哲学科美学・美術史学卒業。京都大学博士(人間・環境学)。京都大学総合人間学部(日本学術振興会)特別研究員としてドイツ・フンボルト大学に研究渡航。“門屋美学研究所”設立。立命館大学、佛教大学、滋賀県立看護専門学校で非常勤講師。NHKカルチャー、朝日カルチャー、毎日カルチャー、京都新聞カルチャー、神戸新聞カルチャー等で講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。