自動車電動化時代の企業経営

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771030794
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C3034

内容説明

グローバル規模で展開される自動車の電動化、知能化、共有化をめぐる企業間のイノベーション競争を分析し、自動車産業及び関連産業に参入する様々なプレーヤーの経営上の問題性を明らかにする。

目次

序章 問題の所在と本書の分析視角
第1章 自動車電動化に対峙する部品企業とその競争力―わが国部品企業への質問票調査からの洞察
第2章 自動車の電動化―オープン・イノベーションとクローズド・イノベーションの相克
第3章 自動車の知能化―ADAS領域での日独企業間の覇権競争
第4章 自動車の共有化―スマートモビリティ社会の実現に向けて
第5章 新興国市場における超・低コスト化の課題
第6章 わが国自動車部品企業の現調化基本戦略
終章 自動車電動化時代の企業経営とその問題性

著者等紹介

佐伯靖雄[サエキヤスオ]
1977年徳島県徳島市生まれ。博士(経済学、京都大学)、博士(経営学、立命館大学)。民間企業勤務ののち、立命館大学経営学部助教、名古屋学院大学商学部講師を経て2015年4月より立命館大学ビジネススクール(専門職大学院経営管理研究科)准教授。2018年4月より同研究科副研究科長。京都大学大学院経済学研究科東アジア経済研究センター外部研究員、一般財団法人機械振興協会経済研究所特任研究員を兼任。主著『自動車の電動化・電子化とサプライヤー・システム―製品開発視点からの企業間関係分析』(晃洋書房、2012年)2014年度工業経営研究学会学会賞受賞、ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YUJIRO

1
学者の先生が書いた本なので、論文チックで読みやすいとは言えない。日本で独のメガサプライヤーに対抗できているのは実質デンソーだけ。これまでの日本の自動車業界を支えてきたケイレツがもたらす弊害が大きくなってきている。日本の部品会社にとって、途上国での過剰品質に伴う「隠れた日本コスト」を削減しつつ、自動運転や電動化などの潮流の中で、サプライヤーとしてどの位置を目指すかが重要になってくる。TierNのNの値にこだわりすぎない方がいいのかもしれない。2018/10/31

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