目次
1 なぜ国際日本研究なのか
2 地域研究と近代国際世界―翻訳の実践系と主体的技術をめぐって
3 Contingentであること―批判的国際日本学は可能か
4 「日本学」の30年―1980年代と2010年代のあいだ
5 如何に国際日本研究を教えるか
6 Japan Generalistの功罪
7 国際日本研究を巡る鼎談
8 総合討論
9 日本研究の諸問題―歴史と歴史学をめぐる省察
あとがきにかえて―国際日本研究とは何か
著者等紹介
松田利彦[マツダトシヒコ]
国際日本文化研究センター教授。日朝関係史
磯前順一[イソマエジュンイチ]
国際日本文化研究センター教授。宗教学
榎本渉[エノモトワタル]
国際日本文化研究センター准教授。日本中世史
前川志織[マエカワシオリ]
国際日本文化研究センター特任助教。日本美術史(近代)、視覚文化論
吉江弘和[ヨシエヒロカズ]
国際日本文化研究センター助教。日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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