海港パリの近代史―セーヌ河水運と港

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771029798
  • NDC分類 684
  • Cコード C3022

目次

セーヌ河水運とパリの港
第1部 パリの港(水運の実態;河川行政の変容;港の役割と機能;フォブールへの拡張)
第2部 伝説の「海港パリ」(海港パリ計画;水運と鉄道;蒸気船の登場)

著者等紹介

東出加奈子[ヒガシデカナコ]
大阪外国語大学フランス語科卒業。フランス留学、大阪外国語大学大学院言語社会研究科博士前期課程修了。奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了、博士(文学)。奈良女子大学博士研究員、夙川学院短期大学、京都文教短期大学、奈良佐保短期大学非常勤講師を経て、大阪成蹊大学准教授。専門はフランス近代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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セーヌの中洲でケルト系の部族が集落を作ったことによるパリの発展: BC 300。アンシャンレジームまではパリ市長は官職と水運商人組合から1人ずついた。 木材、ぶどう酒。19cには燃料や建築資材、飼材。 セーヌ河はセーヌ県が、河岸はパリ市が管轄していた。河川の氾濫や事故は、さらに警視総監がトップに警視庁が担うことに。どちらが権力を持つかで揉め、最終的に修繕と管理を土木局と行ったセーヌ県が権力を大きく持つことに。2025/05/08

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