『純粋理性批判』の言語分析哲学的解釈―カントにおける知の非還元主義

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『純粋理性批判』の言語分析哲学的解釈―カントにおける知の非還元主義

  • 近堂 秀【著】
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  • 晃洋書房(2018/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771029743
  • NDC分類 134.2
  • Cコード C3010

内容説明

カントの心の哲学と意味の理論として『純粋理性批判』の超越論的心理学と超越論的論理学を読み直す、言語分析哲学的解釈の新たな試み。カントの哲学とデイヴィドソンの哲学の構造的共通性から明らかになる知の非還元主義を現代に問う。

目次

序論
第1部 現代哲学における『純粋理性批判』解釈の問題(『純粋理性批判』の二面性;『純粋理性批判』と心理学との関係)
第2部 心の哲学としての超越論的心理学(超越論的心理学の自己意識論;自己知と超越論的主観;人格同一性と超越論的主観;カントの非法則的一元論)
第3部 意味の理論としての超越論的論理学(言語の意味と超越論的客観;思考の客観性、言語の公共性と超越論的統一;カントの外在化プロジェクトの射程)
結論

著者等紹介

近堂秀[コンドウシュウ]
1965年北海道に生まれる。2004年法政大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。法政大学兼任講師、国際医療福祉大学、首都大学東京非常勤講師、博士(哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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