目次
序章 社会的課題と若手社会起業家への期待―「新たな二重構造問題」を超えて
第1章 日本農業の再生を実業サイドから発信する―「農」を使ったサービス業の開拓
第2章 廃棄されていた未利用魚を食卓に―20年後の漁業を見据えて
第3章 中小企業のネットワークこそ強み―試作ネットワークで京都のモノづくりを再興
第4章 総合便利業で世の中に貢献―働くお母さんたちを「何でも屋」として支えたい
第5章 伝統産業を現代に活かす―文化ビジネスコーディネートという仕事
第6章 ひきこもりから学生起業家のチャンピオンへ―故郷和歌山を「輝かせる」
第7章 柔軟な働き方と豊かな子育てを創り出す―総合的キャリアプランニング事業にできること
第8章 ビジネスの手法でホームレス問題に挑戦する―社会的包摂のための自助と自立の支援
第9章 日本初のがん患者専門美容室―がんでもキレイに。がんでも自分らしく。
第10章 バリアバリューから未来をつくる―障害者も健常者も暮らしやすい社会へ
終章 ソーシャル・イノベーションの胎動
著者等紹介
小松史朗[コマツフミアキ]
近畿大学全学共通教育機構准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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