内容説明
2016年と2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致活動を経験した日本唯一の研究者が、政治・経済・文化・教育・都市政策・環境・映画、さらにはテロ・スポーツ賭博・贈収賄・反グローバリズム・ガバナンスまで多角的にオリンピック・パラリンピックを解説する。
目次
巻頭対談 スポーツと観光による都市魅力戦略推進(溝畑宏×相原正道)
オリンピック・パラリンピックと反グローバル
オリンピック・パラリンピックとガバナンス
オリンピック・パラリンピックとインテグリティ
オリンピック・パラリンピックと政治
オリンピック・パラリンピックとセキュリティ
オリンピック・パラリンピックと経営
オリンピック・パラリンピックと地方経済
オリンピック・パラリンピックと大阪
オリンピック・パラリンピックと文化・教育
オリンピックと映画
パラリンピックと法整備
オリンピック・パラリンピックと環境
オリンピック・パラリンピックと招致
オリンピック・パラリンピックと日本
著者等紹介
相原正道[アイハラマサミチ]
大阪経済大学人間科学部准教授。1971年東京生まれ。2006年筑波大学大学院スポーツ健康システム・マネジメント専攻修了。2006年東京ヤクルトスワローズF(古田敦也選手兼任監督)‐PROJECTメンバー、2007年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会事業部門マネージャー等を経て、2012年福山大学経済学部准教授、2015年より大阪経済大学人間科学部准教授に就任。これまで日本オリンピック・アカデミー企画委員、日本トップリーグ連携機構「トップレベルスポーツクラブマネジメント強化プロジェクト」プロジェクトメンバー、文部科学省委託事業「スポーツの環境の整備に関する調査研究事業」プロジェクトメンバー、環境省委託事業「熱中症予防声かけプロジェクト実行委員会」委員、農林水産省「特定農林水産物に付される登録標章策定検討委員会」委員、日本スポーツGOMI拾い連盟理事、大阪府市都市魅力戦略推進会議委員兼スポーツ部会長、大阪市スポーツ振興施策検討有識者会議委員、大阪市教育委員会大阪市立学校における部活動のあり方に関する有識者会議委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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