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内容説明
組織で働くひとやその支援者を分析対象とし、働くひとの生涯にわたるキャリア形成プロセスを紹介する、実践的な内容。将来に悩むひとびとの生の言葉を集めた、キャリアに関して興味がある方やキャリア支援者・研究者のための一冊。
目次
第1章 働く若者はキャリアについてどのような焦燥感を抱くのか―キャリア焦燥感の構造とそれによって生じる行動、およびキャリア焦燥感の緩和プロセス
第2章 人は組織で働くことをどのように意味づけていくのか―働くことの意味づけプロセスとその促進要因
第3章 組織で働く人はどのように自らのキャリアを自律的に形成しているのか―キャリア自律の促進要因と心理的プロセス
第4章 女性が「子どもを持っても仕事を続ける」と決める時期と理由は?―仕事と子育て両立型女性のライフコース選択
第5章 経営者のキャリア支援意識はどのように形成されていくのか―大企業経営者のキャリア支援意識形成プロセス
第6章 キャリアカウンセラーはどのように成長・熟達していくのか―キャリア支援職者の職業的発達プロセス
第7章 調停人はどのように調停の場に関わるか―調停人の理念と葛藤および成長に関する考察
著者等紹介
岡田昌毅[オカダマサキ]
1959年生まれ。名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理発達科学専攻博士後期課程修了、博士(心理学)。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻・生涯発達専攻(カウンセリングコース)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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