ウェールズの教育・言語・歴史―哀れな民、したたかな民

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771027169
  • NDC分類 233.5
  • Cコード C3022

内容説明

イングランドによって抑圧され続けてきたウェールズの人びとは、学校や法廷で母語を禁じられ、英語を押しつけられて、野蛮な民族であるという不当なレッテルを貼られてきた。彼らのアイデンティティの喪失と再建の足取りを言語と教育から追究し、忘れられたウェールズの歴史を解明する。

目次

序章 ウェールズと四つのネーション
第1章 中世から一九世紀までのウェールズ
第2章 ウェールズの辺境、英語が飛び交う教室空間
第3章 イングランドとウェールズ
第4章 ウェールズからの反発、イングランドの対応
第5章 帝国からウェールズへ、ウェールズからパタゴニアへ
第6章 四つのネーション、四つの帝国

著者等紹介

平田雅博[ヒラタマサヒロ]
1951年、青森県生まれ。東京大学文学部卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程退学。愛媛大学法文学部助教授などを経て、青山学院大学文学部史学科教授。専攻はブリテン近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりお

40
イングランドの属国としてのウェールズ。興味あったのは教育。英語を学ぶこと、話すことこそ、進化の証。ウェールズの言葉は野蛮でしかない。イングランド支配は大抵、自分達の基準から外れた者を野蛮と決めつける。まあ、その傲慢さが侵略の売りなのだが。しかし英語を浸透させたいのに、教師が英語を使えない、何一つ目標を達成出来ていない。もう少し手塩をかけるべきではないか。2017/09/02

りっちゃん

1
ウェールズの歴史というより、イングランドのウェールズ征服記のような気がした。イングランド側だけでなく、ウェールズ独自の史料などは残っていないのだろうか2018/11/28

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