目次
第1部 労働と産業の比較動態分析(労働組合・労使交渉の日韓比較;日本における賃労働関係の妥協の脆弱性;世界船舶市場の変動と中国造船産業;植民地支配下のインドにおける資本家の動向―1930年代を中心に;グローバル・ヒストリーのなかのアジア木材貿易)
第2部 制度と歴史のなかの資本主義(「資本主義の多様性」とアジア;アジアの福祉レジーム;ユーロ危機と東アジア・日本経済;資本主義はどこへ?)
著者等紹介
井上泰夫[イノウエヤスオ]
パリ第2大学大学院経済学研究科課程修了、博士(経済学)。名古屋市立大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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