龍谷大学社会科学研究所叢書<br> 島嶼経済とコモンズ

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龍谷大学社会科学研究所叢書
島嶼経済とコモンズ

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771026087
  • NDC分類 332.199
  • Cコード C3033

内容説明

豊かな島嶼と貧しい政策。海とともに、土地とともに暮らす人びと、その暮らしを支える思想をフィールドワークによって浮き彫りにする。一方で、サブシステンスやコモンズの存在を脅かす政策や強権的抑圧を、基地問題、外交問題などを通して明らかにする。

目次

第1章 島嶼経済とコモンズを結ぶ―島嶼の平和と発展を目指して
第2章 沖縄の米軍基地と沖縄経済
第3章 沖縄(琉球)における「基地外基地」問題について―在沖米軍人等の施設・区域外居住の問題
第4章 近現代における沖縄の自治運動
第5章 対テロ戦争が米国の天然資源管理策に及ぼす影響に関する考察―ナショナル・ガードのウェル・ビーイングをめぐる議論を中心に
第6章 グアムの基地経済問題に関する考察
第7章 太平洋島嶼国における頭脳流出及び頭脳還流に関する研究―パラオ共和国及びフィジー共和国での比較分析
第8章 沖縄の華僑・華人
第9章 コモンズとしての土地と暮らし―マーシャル諸島にみる「サブシステンス」
第10章 定期市とコモンズ
第11章 釣魚島(尖閣諸島)「棚上げ合意」に関する史的考察―日本側の歴史資料を中心に

著者等紹介

松島泰勝[マツシマヤスカツ]
1963年琉球・石垣島生まれ。石垣島、南大東島、与那国島、沖縄島那覇で育つ。那覇高校、早稲田大学政経学部卒業後、早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。博士(経済学)。在ハガッニャ(グアム)日本国総領事館、在パラオ日本国大使館において専門調査員として勤務。東海大学海洋学部准教授を経て、龍谷大学経済学部教授。2007年にNPO法人ゆいまーる琉球の自治代表、2013年に琉球民族独立総合研究学会の共同代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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