内容説明
全国でも先進的な試みとして40年前にスタートした内子町のまちづくり。歴史的町並み保存や産直市をはじめとしながら、これからの10年を見据え雇用創出・人口減少への取り組みが続けられている。住民主体のまちづくりと行政との協働による内子町の成功事例と、これからの地域活性化のための施策を考える。
目次
第1章 内子町のまちづくりの歴史と特徴
第2章 町並み保存運動
第3章 町並み保存と内子座
第4章 村並み保存運動
第5章 高次元農業の推進
第6章 内子フレッシュパークからり
第7章 林業と山並み保存
第8章 エコロジータウンの推進
第9章 自治会レベルの計画行政
第10章 小規模自治体の行財政運営
著者等紹介
稲本隆壽[イナモトタカトシ]
1951年生まれ。1974年内子町役場入庁。2007年4月1日から副町長、2009年2月6日より内子町長
鈴木茂[スズキシゲル]
1949年生まれ。松山大学経済学部教授、財政学・地域政策論・まちづくり学担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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