龍谷大学国際社会文化研究所叢書<br> アフリカ・ドラッグ考―交錯する生産・取引・乱用・文化・統制

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龍谷大学国際社会文化研究所叢書
アフリカ・ドラッグ考―交錯する生産・取引・乱用・文化・統制

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771025066
  • NDC分類 368.8
  • Cコード C3036

目次

第1章 西アフリカの国際ドラッグ取引
第2章 文化の構成要素としてのドラッグ―アビジャンのストリート文化における大麻
第3章 紛争後のリベリアにおけるドラッグ使用
第4章 南アフリカのドラッグ乱用問題と社会の反応
第5章 エチオピアにおけるチャット文化
第6章 ケニア中央高地のミラー―イゲンベ地方における嗜好品産業の動員力
第7章 アフリカにおける薬剤の流通と副作用―ガーナ南部のカカオ農村地帯を事例として
第8章 国際ドラッグ統制システムの100年

著者等紹介

落合雄彦[オチアイタケヒコ]
1965年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員、敬愛大学国際学部専任講師、龍谷大学法学部助教授をへて、現在、龍谷大学法学部教授(アフリカ地域研究、国際関係論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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渡邊利道

3
アフリカの薬物に関する歴史・流通・汚染などを多面的に考察する論集。西アフリカ、特にナイジェリア・ギャングの実態や、コート・ダ・ジュールの麻薬と共生する文化事情、リベリアの戦争と麻薬、南アフリカの麻薬産業、ケニアで嗜好品として消費される麻薬や、ガーナでの医療と薬剤の状況など。ヨーロッパ向けの麻薬の生産はむしろ国家(多くは軍)が奨励することがあるとか、医者よりも個人的に乱用される薬剤とか、個人的なものと社会的なものが渾然となった分析が大変面白かった。2018/02/06

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