目次
第1章 西アフリカの国際ドラッグ取引
第2章 文化の構成要素としてのドラッグ―アビジャンのストリート文化における大麻
第3章 紛争後のリベリアにおけるドラッグ使用
第4章 南アフリカのドラッグ乱用問題と社会の反応
第5章 エチオピアにおけるチャット文化
第6章 ケニア中央高地のミラー―イゲンベ地方における嗜好品産業の動員力
第7章 アフリカにおける薬剤の流通と副作用―ガーナ南部のカカオ農村地帯を事例として
第8章 国際ドラッグ統制システムの100年
著者等紹介
落合雄彦[オチアイタケヒコ]
1965年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員、敬愛大学国際学部専任講師、龍谷大学法学部助教授をへて、現在、龍谷大学法学部教授(アフリカ地域研究、国際関係論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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