アメリカ住宅金融の仕組みと証券化―サブプライム危機以降の課題と展望

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771024809
  • NDC分類 338.74
  • Cコード C3033

目次

第1章 アメリカ住宅ローン市場概観
第2章 アメリカ住宅ローンの構造と特徴
第3章 住宅ローンのリスク分析
第4章 住宅ローンの証券化
第5章 住宅バブルの崩壊と金融危機
第6章 危機対応策とその効果
第7章 住宅バブルの原因分析と再発防止策

著者等紹介

森利博[モリトシヒロ]
石川県出身。1975年に京都大学法学部、1981年にカリフォルニア大学バークレー校経営大学院(現ハース・スクール)を卒業し、MBAを取得。1975年から三菱商事株式会社に勤務後、1985年にゴールドマンサックス証券東京支店に入社し、米国モーゲージ証券の販売を担当。1995年に転職し、日本及び欧米の証券会社、格付け機関に勤務後、2004年から07年までカントリーワイド証券会社東京支店長を務めた。現在、立命館大学大学院経営管理研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kiki

5
アメリカの住宅ローンの仕組みが事細かに説明されている。ひとつ勘違いしていたことは、アメリカの住宅ローンはノンリコースローンと理解している人が多いが、実は誤りであるとのこと。ローン契約では、債務が個々の借手個人に属すると明記されているため、リコースローンであると解される。2017/03/17

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