目次
第1章 印象派と蒸気鉄道―マシネズリー(Machinaiserie)からマシニスム(Machinisme)へ
第2章 ポール・セザンヌの絵画理論―「感覚の実現」を中心に
第3章 ポール・セザンヌの造形表現―様式分析による一〇の特徴
第4章 ポール・セザンヌの最初の鉄道絵画―“ボニエールの船着場”(一八六六年夏)
第5章 ポール・セザンヌの鉄道画題―自然と近代の対比
第6章 ポール・セザンヌと蒸気鉄道―近代技術による視覚の変容
補章 近代絵画と近代技術―心性の変容の造形的反映
著者等紹介
秋丸知貴[アキマルトモキ]
1975年千葉県松戸市出生。福岡県福岡市出身。1997年多摩美術大学美術学部芸術学科卒業。1998年インターメディウム研究所アートセオリー専攻修了。2001年大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了。2009年京都造形芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程単位取得満期退学。2011年形の科学会奨励賞受賞。2010年度‐2011年度京都大学こころの未来研究センター連携研究員。2011年度‐2012年度京都大学地域研究統合情報センター共同研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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